非Pd系水素透過膜の水素透過能と強度特性
抄録
6101アルミニウム合金フォームの密度勾配をつけるためのプロセッシングについての斬新な方法を検 討した.pHや温度の浸漬条件と,溶液内のハンガーに吊したフォームに対する溶液の滴下速度を制御することによって,フォームの相対密度を10%から5%に連続的に変化させる方法を見出した.溶体化処理あるいはT6処理した6101アルミニウム合金フォームの均一腐食解析を行うとともに,ストラット表面の腐食ピットの幾何学的形状の変化を調べて,腐食ダメージの大きさも解析した.これらの腐食解析を応用して,ケミカルミリング法によるノード及びストラット表面の減肉を試み,二次創製プロセスとしての浸漬法による密度傾斜化法を提案した.
収録刊行物
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- 大分工業高等専門学校紀要
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大分工業高等専門学校紀要 43 (0), 19-23, 2006
独立行政法人 国立高等専門学校機構 大分工業高等専門学校
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679549028736
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- NII論文ID
- 110004818712
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- ISSN
- 18808921
- 13460781
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可