書誌事項
- タイトル別名
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- レーザマイクロダイセクション法
- レーザマイクロダイセクションホウ
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抄録
高等植物は機能の異なる数十種類の細胞より構成されている.個々の細胞・組織の役割について理解するためには,それらの細胞・組織を純粋に単離して,DNA, RNA,タンパク質,代謝産物等を抽出し,解析する必要がある.しかし,これまでの遺伝子発現解析などの研究は,主に葉,根,茎,花といった器官レベルで行われてきた.器官レベルの解析では,特定の細胞・組織で機能する遺伝子を見逃す可能性があったが,近年,標的細胞・組織のみを単離することができるレーザーマイクロダイセクションの植物への適用が実現したことにより,細胞・組織レベルでの精度の高い遺伝子発現解析が可能となった.本稿では,このレーザーマイクロダイセクション法の概略について紹介する.
収録刊行物
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- 日本作物学会紀事
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日本作物学会紀事 75 (4), 583-585, 2006
日本作物学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204282620928
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- NII論文ID
- 110004833074
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- NII書誌ID
- AN00189888
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- ISSN
- 13490990
- 00111848
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- NDL書誌ID
- 8536526
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可