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- 三田 克彦
- 一級建築士事務所
書誌事項
- タイトル別名
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- 16. Original Structures of Ancient-Gate Including "Torii"
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抄録
鳥居の名称の起源については一応、既往の諸説を略記してその「架木」説に同意し、伊勢神宮に見られる諸鳥居がその有蓋門と同様に長押を構造の本体として発足したことを説き尚、一般の神社鳥居も長押構造の原型から発展したと説べる。一方、それらの有蓋門の本柱上方の長押構造は、後代の屋蓋門の冠木として変遷し又、その下方の長押構造は、変転して後代の所謂唐居敷となつたことを、その変遷実例から推定するのである。更に、長押構造を本源とした一般鳥居も時代と共に種々の変形を生じ之が形式化し且つ、後世工匠の技巧の末はこれらを甚だしく多様性のものとした。そして、これらの多様式化した鳥居の現状を分類することの無意味であることを事例をあげて述べる。
収録刊行物
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- 日本建築學會論文集
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日本建築學會論文集 48 (0), 121-129, 1954
一般社団法人 日本建築学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282681090807040
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- NII論文ID
- 110004854032
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- NII書誌ID
- AN00188808
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- ISSN
- 24330019
- 03871177
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可