リモートセンシングによる環境モニタリング : 衛星データを用いた高隈演習林の蓄積量調査
書誌事項
- タイトル別名
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- リモート センシング ニヨル カンキョウ モニタリング エイセイ データ オ
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抄録
リモートセンシングによる環境モニタリングの一環として, CO_2濃度に影響を及ぼすと考えられる森林の蓄積量の推定の可能性をLandsat-5/TMとNOAAデータを用いて検討した。NDVI処理を行うと, L-5/TMおよびNOAAのいずれのデータも観測時期によるNDVI値の変動がみられ, この値の変動は樹木の活性度に起因することが示唆された。NDVI値と蓄積量には明確な相関は認められなかったが, これは地形効果に起因し, 蓄積量の推定には, 観測エリア内の地形および観測時期によるNDVI値の変動を考慮する必要性があることが示された。また観測周期が頻繁なNOAAデータの使用の有効性が示唆され, 時系列解析の可能性が示された。
収録刊行物
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- 鹿児島大学農学部演習林研究報告 = Research bulletin of the Kagoshima University forests
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鹿児島大学農学部演習林研究報告 = Research bulletin of the Kagoshima University forests (25), 45-49, 1997-11
鹿児島大学
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050282813627532672
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- NII論文ID
- 110004993779
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- NII書誌ID
- AN10592752
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- ISSN
- 13449362
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- NDL書誌ID
- 4460053
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- journal article
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- データソース種別
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- IRDB
- NDL
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