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- 日本語における非対格性について
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抄録
本論文では様々な言語で報告されている非対格性が、日本語にも観察されることを示す証拠について検討する。今回は提出されている7つの言語事象を取り上げる。まず宮川(1989)の数量子遊離、辻村(1990, 1994, 1996)の結果構文、竹沢(1991)の「テイル」構文、影山(1993)の格助詞脱落、影山(1993, 1996)の「たくさん」構文、岸本(1996)の「かけ」構文である。そして最後に宮川(1989),辻村(1990)らの漢語複合動詞を概観してまとめに入る。
収録刊行物
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- 久留米大学外国語教育研究所紀要
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久留米大学外国語教育研究所紀要 13 1-27, 2006-03-31
久留米大学外国語教育研究所
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050283688011412224
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- NII論文ID
- 110004998045
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- NII書誌ID
- AN10448406
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- ISSN
- 13406175
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- HANDLE
- 11316/00001375
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- NDL書誌ID
- 8003725
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- 本文言語コード
- en
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- 資料種別
- departmental bulletin paper
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- データソース種別
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- IRDB
- NDL
- CiNii Articles