1930年代における日本のモロッコ貿易をめぐる諸問題--外務省記録を中心にして  [in Japanese] A Note on Japan's Trade with Morocco in the 1930s  [in Japanese]

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Abstract

1930年代、日本品は新市場アフリカへ進出した。日本品にとって重要な市場となったのは、エジプト、南アフリカ、イギリス領東アフリカ、フランス領アフリカおよびモロッコであった。本研究ノートでは、モロッコ市場への日本品、とくに綿織物と日本茶の進出状況について考察した。日本品の進出を可能にしたのは、カサブランカに開設された領事館における市場調査と通商情報の提供であったが、モロッコをめぐる国際秩序が関係していた。しかし、1938年7月にイギリスとフランスの間で締結された通商条約は1930年代中頃における日本品のモロッコ市場への進出を可能にした国際秩序に影響すると考えられた。

Journal

  • The economic review of Kansai University

    The economic review of Kansai University 56(1), 53-75, 2006-06

    Kansai University

Codes

  • NII Article ID (NAID)
    110006159102
  • NII NACSIS-CAT ID (NCID)
    AN00046869
  • Text Lang
    JPN
  • Article Type
    Departmental Bulletin Paper
  • Journal Type
    大学紀要
  • ISSN
    04497554
  • NDL Article ID
    7986914
  • NDL Source Classification
    ZD11(経済--経済学)
  • NDL Call No.
    Z3-218
  • Data Source
    NDL  NII-ELS  IR 
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