書誌事項
- タイトル別名
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- A CASE OF OCCUPATIONAL CONTACT URTICARIA AND ORAL ALLERGY SYNDROME DUE TO SEAFOOD
- 症例報告 シーフードによる職業性の接触蕁麻疹と口腔アレルギー症候群の1例
- ショウレイ ホウコク シーフード ニ ヨル ショクギョウセイ ノ セッショク ジンマシン ト コウクウ アレルギー ショウコウグン ノ 1レイ
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抄録
20歳女性.乳児期よりアトピー性皮膚炎.幼少時より生魚を接触した際に〓痒を認めたが経口摂取は可能であった.2年前に回転寿司屋でアルバイトを開始してから,数滴の魚液に接触しただけで手の腫脹が出現した.1年前からはシタビラメやサンマ,アジ,サケ,ホッケ,ブリを加熱調理して摂取時に口唇〓痒や腫脹,アナゴ摂取時に喉頭閉塞感や嗄声,エビやカニを摂取時に口唇腫脹,アワビに似た貝を摂取時に喘鳴や嗄声,呼吸困難,全身性蕁麻疹が出現した.特異IgE抗体やプリックテストでは硬骨魚綱,甲殻鋼,軟体動物等多種で陽性.焼シタビラメによる口含み試験では口唇違和感が出現し,経口負荷試験では口唇腫脹や喉頭閉塞感,嚥下困難感,腹痛が出現した.パルブアルブミンとコラーゲンに対する血清特異IgE抗体は,ELISA法にて検出.以上よりシーフードによる職業性の接触蕁麻疹と口腔アレルギー症候群と診断した.
収録刊行物
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- アレルギー
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アレルギー 56 (1), 49-53, 2007
一般社団法人 日本アレルギー学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679965456000
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- NII論文ID
- 110006164371
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- NII書誌ID
- AN00012583
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- ISSN
- 13477935
- 00214884
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- NDL書誌ID
- 8671057
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可