3次元コンピュータ・グラフィックスによる城下町金沢の復原プロジェクト
書誌事項
- タイトル別名
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- The Reproduction of Kanazawa Castle Town by 3D CG.
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抄録
金沢の街は藩政時代の城下町の歴史を残しているところに特徴がある。しかしながら、高度経済成長期以降の人口の流出に伴って、月極駐車場の増加等、空間的にも空洞化が著しい昨今である。一方、これまでの城下町研究および建築遺構の調査を通して、藩政時代の城下町の姿が次第に明らかになりつつある。そこで、歴史の喪失とは正反対に、3次元のコンピュータ・グラフィックス(CG)によって、城下町金沢の空間を復原しようとする歴史創出プロジェクトの試みを紹介するものである。GIS(地理情報システム)上で、城下町金沢の正確なデジタル地図を制作し、これをベースとして、かつての代表的な武家屋敷、足軽屋敷、町家等を3次元CGによって建て並べる景観シミュレーションである。幅広い層や学際的な利用等、新たな歴史情報の可能性を展望するプロジェクトである。
収録刊行物
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- KIT progress : 工学教育研究
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KIT progress : 工学教育研究 12 121-130, 2007-03-01
金沢工業大学
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1573950402055616384
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- NII論文ID
- 110006193161
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- NII書誌ID
- AA11215988
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- ISSN
- 13421662
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- CiNii Articles