書誌事項
- タイトル別名
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- トチノキ カジョ ノ カスウ ト サイズ ノ チガイ ガ セイジュク カジツスウ ニ オヨボス エイキョウ
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抄録
トチノキは,開花した花序ごとに両性花の13.6~16.6 %が結果し,残りの両性花と雄花はすべて落下した。トチノキの花序に成熟果実数の数十倍から数百倍ものきわめて多くの余剰花を開花させる意義は,繁殖に投資できる資源量の範囲内において,成熟に至る果実数の増減を制御させ得ることであり,両性花(胚珠)のうち,優れたものを選択的に結果させる幅を広げる効果があると考えられた。一方で,果実に成熟しない両性花は,種子生産には貢献しなくても,両性花の雄ずいが花粉親として他の両性花を受粉・受精させる「雄機能」の役割が推察される。
論文
収録刊行物
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- 日本緑化工学会誌
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日本緑化工学会誌 33 (1), 251-254, 2007-08-31
日本緑化工学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050855676752095872
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- NII論文ID
- 120006825919
- 110006382081
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- NII書誌ID
- AN10130633
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- ISSN
- 09167439
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- HANDLE
- 20.500.12000/45636
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- NDL書誌ID
- 8940520
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- journal article
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- データソース種別
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- IRDB
- NDL
- CiNii Articles