水田におけるカエル類の保全手法に関する研究

• 吉田 正典

  和歌山大学大学院システム工学研究科

• 養父 志乃夫

  和歌山大学システム工学部

• 山田 宏之

  和歌山大学システム工学部

書誌事項

タイトル別名

• Ecological studies on conservation practices of flog habitats in paddy fields
• スイデン ニ オケル カエルルイ ノ ホゼン シュホウ ニ カンスル ケンキュウ

抄録

慣行農業がカエル類の個体群に与える影響を把握するため，行政資料調査や栽培方法のヒアリングとカエルの生息実態調査を行ったところ，近年の稲作水田ではニホンアマガエルの個体群を維持できるが，トノサマガエル，ヤマアカガエルの個体群を維持できないことが示唆された。

収録刊行物

• 日本緑化工学会誌

  日本緑化工学会誌 33 (1), 284-287, 2007

  日本緑化工学会

キーワード

• 水田
• 圃場整備
• カエルの生息地
• 伝統的稲作
• 保全

詳細情報

• CRID: 1390282680061366784
• NII論文ID: 110006382090
• NII書誌ID: AN10130633
• DOI: 10.7211/jjsrt.33.284
• ISSN: 18843670
• ISSN: 09167439
• NDL書誌ID: 8940617
• Web Site: https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R000000004-I8940617
• 本文言語コード: ja
• データソース種別:
  • JaLC
  • NDL
  • Crossref
  • CiNii Articles
• 抄録ライセンスフラグ: 使用不可