現代におけるケインズ・マクロ経済学の再考 : (1)財市場条分析を中心に A recognition of J.M. Keyne's Macroeconomics : (1)focus on good market

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抄録

70年代のスタグフレーションを契機に、ケインズ主義的経済政策は終焉したと言われ、その後新自由主義が台頭し、現在では格差社会が拡大している。本論の課題は、ケインズ自身の著作を紐解くことを通じて、当時のイギリス経済の彼の見解を再考することによって、現代経済との共通の問題点を明らかにすることである。ここでは、ケインズの分配論に焦点を当て、そこから導き出される有効需要論・技術選択、資本係数などの諸論点を、置塩理論を手がかりに、ケインズ自身の分析が今なお意味を持つことを明らかにする。約80年前の彼の著作からわれわれは何を見出すことができるのか。技術選択・資本係数が決定的な要因をしめることを本論では明らかにしたい。

収録刊行物

  • 福祉社会研究 = The review of welfare society

    福祉社会研究 = The review of welfare society 7, 49-58, 2007-03-01

    京都府立大学福祉社会学部福祉社会研究会

各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    110006390054
  • NII書誌ID(NCID)
    AA11467608
  • 本文言語コード
    JPN
  • 資料種別
    Departmental Bulletin Paper
  • 雑誌種別
    大学紀要
  • ISSN
    13471457
  • NDL 記事登録ID
    8964659
  • NDL 雑誌分類
    ZE5(社会・労働--社会問題・社会保障)
  • NDL 請求記号
    Z71-E75
  • データ提供元
    NDL  NII-ELS  IR 
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