多重重力レンズによる遠方の銀河像の変形とその宇宙論的意味について(Nonlinear Dynamics in Chaotic Systems,自己重力多体系における非線形・非平衡現象,研究会報告)

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抄録

遠方の銀河などの天体の像が、多重重力レンズによってどのように変形し、明るさを変化させるかを数値計算で調べた。z>1では、重力レンズ効果がなかったときに比べて典型的な銀河の明るさは(1+z)^<-1.4√<Ω_s>に比例して暗くなることがわかった。ここで、Ω_sは銀河等のレンズ効果がある比較的コンパクトな天体の密度パラメータである。なお、平均の明るさは変化しない、すなわち、小数の銀河は重力レンズによって非常に明るくなる。

収録刊行物

  • 素粒子論研究

    素粒子論研究 88(3), C57-C58, 1993-12-20

    素粒子論グループ 素粒子研究編集部

各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    110006411219
  • NII書誌ID(NCID)
    AN00135266
  • 本文言語コード
    JPN
  • ISSN
    03711838
  • データ提供元
    NII-ELS 
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