String, M and Matrix Theories

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抄録

ここ数年の弦理論における進展によって、D-braneと呼ばれる広がりを持ったobjectの存在、及びM-theoryと呼ばれる11次元の理論と弦理論との関係などが明らかになった。いくつかの弦理論やM-theoryをつなぐdualityを用いれば、古典的な考察からこれらの理論に現れるtensionやcoupling constantなどの量を決める事ができる。これはそれらの量を数係数まで含めて決める事に主眼をおいてまとめたreviewです。

収録刊行物

  • 素粒子論研究

    素粒子論研究 96 (5), 187-270, 1998

    素粒子論グループ 素粒子論研究 編集部

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