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- 今村 洋介
- 京都大学理学部
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抄録
ここ数年の弦理論における進展によって、D-braneと呼ばれる広がりを持ったobjectの存在、及びM-theoryと呼ばれる11次元の理論と弦理論との関係などが明らかになった。いくつかの弦理論やM-theoryをつなぐdualityを用いれば、古典的な考察からこれらの理論に現れるtensionやcoupling constantなどの量を決める事ができる。これはそれらの量を数係数まで含めて決める事に主眼をおいてまとめたreviewです。
収録刊行物
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- 素粒子論研究
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素粒子論研究 96 (5), 187-270, 1998
素粒子論グループ 素粒子論研究 編集部
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679054101504
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- NII論文ID
- 110006414280
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- NII書誌ID
- AN00135266
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- ISSN
- 24332895
- 03711838
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- NDL書誌ID
- 4434951
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可