四国地域におけるステビアの栽培に関する研究 : 第5報 花芽分化要因について
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- 宇都宮,隆
- 愛媛県農業試験場
書誌事項
- タイトル別名
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- Studies on the Cultivation of Stevia in Shikoku Region : 5. Effects of several factors on floral differentiation
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抄録
ステビアの収穫期は,ステビオサイド含有率の推移等からみて,開花期直前が適期とされている。したがって開花期の早晩は生育・収量に影響する主要特性の一つである。実生個体群における観察では,平均開花期は9月20日前後であるが,稀には7月28日と非常に早いものから,10月2日と遅いものまで幅広い変異がみられ,きわめて変異に富んでいる。また越年株においては,稀に萌芽後間もなく着蕾・開花する個体が生ずる。このようなことから花芽分化要因を検討した。
収録刊行物
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- 日本作物学会四国支部紀事
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日本作物学会四国支部紀事 39-41, 1976-12-25
日本作物学会四国支部
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1543105995161008128
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- NII論文ID
- 110006440762
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- NII書誌ID
- AN00213020
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- NDL-Digital
- CiNii Articles