3B2-K1 我が国の数学教育における3次元動的幾何ソフトの活用に関わる研究の「実」と「種」(3次元動的幾何ソフトで学びをひらく:「これまで」&「これから」,自主企画課題研究,転換期の科学教育)

書誌事項

タイトル別名
  • 3B2-K1 "Harvesting" and "Sowing" of Research with the Use of 3D Dynamic Geometry Software in School Mathematics of Japan

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抄録

我が国の中学校数学教育で3次元動的幾何ソフト(以下,3D DGS)を活用することによって,次の成果を得た:「空間図形」(中学校第1学年)の新カリキュラム,授業実践での学習内容・活動等の充実,認知的,情意的な諸側面に対する有意な効果,学習・指導支援用Web siteの構築。また,今後の研究の方向性として, 3D DGSの活用による新たな学習内容・活動の開発,空間図形カリキュラムの"全貌"の再考及び教科横断的なカリキュラム開発・改善, DGSによる認識論的インパクトの考察があり得る。

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390001206230579584
  • NII論文ID
    110006481577
  • NII書誌ID
    AN1035926X
  • DOI
    10.14935/jssep.31.0_369
  • ISSN
    24332925
    09134476
    21863628
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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