計算力の向上を目的としたパズル型学習ソフトウェアの開発と評価--10のまとまりに着目した基本計算のトレーニング  [in Japanese] Development and evaluation of puzzle type software for improving an ability of a little arithmetic  [in Japanese]

Search this Article

Author(s)

Abstract

本研究では,小学校算数科における計算力の向上を目的に,パズル型の学習ソフトウェアを開発した。この教材の特徴は,「1〜9」の数字の中から無作為に選ばれた2つの数字のブロックを10のまとまりができるように枠の中に順次配置させ,10のまとまりを完成させるところにある。これにより,念頭計算を含む基本的な計算力の向上を図ることを考えた。本教材の学習効果を検証するために,小学校4年生を対象に検証授業を行った。検証は,開発した教材を用いた実験群と,従来の印刷教材による学習を行った統制群を設定し,両群の事前・事後テスト,学習記録及び,意識調査の比較から行った。その結果,事前テストの平均正答数より下位の児童において,実験群が優位な有意差(t=3.08,有意水準1%)が認められた。さらに,意識調査の結果から,本教材を活用することが,学習意欲の向上と持続を促すことがわかった。

Journal

  • Bulletin of the Integrated Research Center for Educational Practice, Utsunomiya University

    Bulletin of the Integrated Research Center for Educational Practice, Utsunomiya University (30), 57-66, 2007-07-01

    Utsunomiya University

Codes

  • NII Article ID (NAID)
    110006557252
  • NII NACSIS-CAT ID (NCID)
    AA11485632
  • Text Lang
    JPN
  • Journal Type
    大学紀要
  • ISSN
    13452495
  • NDL Article ID
    8972694
  • NDL Source Classification
    ZF1(教育)
  • NDL Call No.
    Z7-1214
  • Data Source
    NDL  NII-ELS 
Page Top