ミススペルデスクリプターの自動修正の試み

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タイトル別名
  • Trial for Automatic Correction of Misspelled Descriptors

抄録

計算機に入力されたデスクリプターに軽微なミススペル文字が含まれている場合,そのデスクリブターを,あらかじめ登録されたデスクリプター群から構成されているシソーラスファイルと突き合わせることによって,正しい綴字に自動的に修正するプログラムを作成し,小規模なテストを行なって,その基本機能が正常に働らいていることを確認した。この種のプログラムは既にINIS(国際原子力情報システム)などで実用化されているが,今回作成したプログラムによるとINISの自動修正よりも修正範囲が拡がっている。このプログラムを実際の大量の入力データ処理に利用するには,コアサイズ,ファイル型式などいくつかの問題が残されている。しかし修正法の原理は,デスクリプターの自動修正にとどまらず,辞書ファイルが作成可能な各種の文宇データの処理にも応用できるものである。

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390282679116298112
  • NII論文ID
    110006626197
  • DOI
    10.18919/dokumen.25.4_157
  • ISSN
    2189826X
    00125180
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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