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- 丸山 豊
- 味の素(株)・ライフサイエンス研
書誌事項
- タイトル別名
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- 味蕾での味シグナル伝達メカニズム
- ミライ デノ アジ シグナル デンタツ メカニズム
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抄録
味蕾には味物質の受容を行い、そのシグナルを知覚神経に伝達する味細胞が局在している。近年、味覚受容体が相次いでクローニングされ、そのシグナル発生機構の一端が解明されつつある。しかし、受容体に結合して発生した味シグナルが味細胞間でどの様に変換され、知覚神経に出力されるのかあまり明らかになっていない。我々は味蕾内での味シグナルの伝達経路と関与する伝達物質を明らかにすることを目的とし、研究を行った。その結果、味刺激はreceptor cellからATP放出を引き起こし、このATPはpresynaotic cellからのセロトニン放出を惹起することが明らかになった。これら両伝達物質が味シグナルの伝達に関与する可能性が考えられた。
収録刊行物
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- 日本味と匂学会誌
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日本味と匂学会誌 15 (1), 5-10, 2008
日本味と匂学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001288036794496
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- NII論文ID
- 110006664299
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- NII書誌ID
- AA11426393
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- ISSN
- 24241326
- 13404806
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- NDL書誌ID
- 9514795
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可