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- 伊藤 雅光
- 国立国語研究所
書誌事項
- タイトル別名
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- A Historical Model of Japanese Vocabulary Structure by Statistical Methods(<Special Issue>The Current State of Document Research)
- 語彙の量的構造史モデル
- ゴイ ノ リョウテキ コウゾウシ モデル
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抄録
小稿の目的はフロッピー版『古典対照語い表』を資料にして,語彙の量的構造史モデルを提案することにある。見出し語の使用頻度と時代的使用範囲を基準にした量的語彙構造分析法により,上代,中古,中世の各時代の語彙構造の二次元モデルと,それをさらに抽象化した語彙構造の一次元モデルとを構築する。各レベルの共時態を時系列順に並べることにより,各レベルごとに語彙の量的構造史が構築されることになる。それにより,語彙の量的構造史自体が抽象レベルの違いによる多層構造になると解釈した。
収録刊行物
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- 日本語の研究
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日本語の研究 4 (1), 112-129, 2008
日本語学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205788026368
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- NII論文ID
- 110006782130
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- NII書誌ID
- AA11998386
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- ISSN
- 21895732
- 13495119
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- NDL書誌ID
- 9331200
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可