6-2 安全コストの考え方について : 産業機械に於ける電気設計の安全コスト試案 : LCC研究会適用事例研究報告(セッション6「システムの信頼性、保全性、ライフサイクルおよびソフトウェア面(2)」)

• 平沼 栄浩

  セーフティプラス

• 夏目 武

  文教大学大学院

• 塩谷 光

  東京工科大学

抄録

産業機械の電気装置に於ける安全に関して,「人及び財産の安全」,「制御応答の一貫性」及び「保全の容易さ」の目的達成に関する安全設計のライフサイクルコトスを仮定する。安全の目的達成手段として,感電、電気火災及び機能不全に対する安全方策が要求される。本論文では,機能不全に注目し,安全設計開発から安全設計性能レベルの維持の予防保全を仮定する。安全設計に関する方策及び予防保全のコストをライフサイクルコスティングの観点から試案する。

収録刊行物

• 信頼性シンポジウム発表報文集

  信頼性シンポジウム発表報文集 2007Autumn.20 (0), 111-114, 2007

  日本信頼性学会

詳細情報

• CRID: 1390001206131543040
• NII論文ID: 110006821409
• DOI: 10.11348/reajsym.2007autumn.20.0_111
• ISSN: 24242357
• 本文言語コード: ja
• データソース種別:
  • JaLC
  • CiNii Articles
• 抄録ライセンスフラグ: 使用不可