地域的課題に関心を向ける体験型環境教育の意義と試行的実施現代GP「豊饒な吉野川を持続可能とする共生環境教育」の一環として A practical training in environmental education that meets regional challenges : an educational significance of the first trial

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抄録

徳島大学総合科学部では、今年度より現代的教育ニーズ取組支援プログラムの一環として、「豊饒な吉野川を持続可能とする共生環境教育」を開始した。今年度は、フィールドでの環境教育として、生命科学系、地学系の教員が中心となり、合計3つの体験型授業プログラムを試行的に実施した。いずれのプログラムにおいても受講生の評価は高く、自然科学を基盤とした環境教育において地域社会のかかえる課題に関連した体験型授業プログラムを、講義やゼミの中に組み入れることが重要性であることが示唆された。現在、持続可能な社会システムの構築は地球レベルの課題となってきている。環境問題は、国家レベルの政策と共に、地域社会の果たす役割が大きく、今後は地方の役割がさらに大きくなってゆくことが予測されている。このように、地域に根ざした体験型学習を取り入れた環境教育プログラムは、総合科学の主要な柱の一つとして体系化してゆく必要性があると考えられる。

収録刊行物

  • 大学教育研究ジャーナル

    大学教育研究ジャーナル 4, 62-67, 2007-03

    徳島大学

各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    110006829306
  • NII書誌ID(NCID)
    AA1199130X
  • 本文言語コード
    JPN
  • 資料種別
    Departmental Bulletin Paper
  • 雑誌種別
    大学紀要
  • ISSN
    18811256
  • NDL 記事登録ID
    9407090
  • NDL 雑誌分類
    ZF1(教育)
  • NDL 請求記号
    Z71-R151
  • データ提供元
    NDL  NII-ELS  IR 
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