理論限界に迫る誤り訂正符号化の手法

• 井坂 元彦

  関西学院大学 理工学部 情報科学科

書誌事項

タイトル別名

• Error Correcting Codes Approaching the Theoretical Performance Limit
• 技術論説 理論限界に迫る誤り訂正符号化の手法
• ギジュツ ロンセツ リロン ゲンカイ ニ セマル アヤマリ テイセイ フゴウカ ノ シュホウ

抄録

1990年代半ばから広く知られるようになったターボ符号や低密度パリティ検査符号は通信の信頼性の限界であるシャノンの通信路容量に迫る特性を示し, 今後各種の応用における実用化が進むことが予想される. 本稿では, これらの符号に関する基本的な概念や手法について解説する.

収録刊行物

• 映像情報メディア学会誌

  映像情報メディア学会誌 60 (9), 1367-1372, 2006

  一般社団法人 映像情報メディア学会

キーワード

• ターボ符号
• 低密度パリティ検査符号
• 反復復号
• 通信路容量

詳細情報

• CRID: 1390001205097416832
• NII論文ID: 110006838801
• NII書誌ID: AN10588970
• DOI: 10.3169/itej.60.1367
• ISSN: 18816908
• ISSN: 13426907
• NDL書誌ID: 8077349
• Web Site: http://id.ndl.go.jp/bib/8077349
• Web Site: https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R000000004-I8077349
• Web Site: http://www.jstage.jst.go.jp/article/itej/60/9/60_9_1367/_pdf
• 本文言語コード: ja
• データソース種別:
  • JaLC
  • NDL
  • Crossref
  • CiNii Articles
  • KAKEN
• 抄録ライセンスフラグ: 使用不可