ツァータンのトナカイ飼育と管理方法:ポスト社会主義時代への適応のために  [in Japanese] The Method of Reindeer Breeding and Management for Adaptation to the Post Socialism Society  [in Japanese]

Access this Article

Search this Article

Author(s)

Abstract

モンゴル国北西部に居住するトナカイ飼育民ツァータンのトナカイ飼育の実態と管理方法を年間を通じて概観し、その特徴と成立について考察する。ツァータンのトナカイ飼育は社会主義時代に推奨された大規模トナカイ群飼育の方法を取り入れ、塩や尿を利用したり、頻繁な接触によって馴化を行うといった個別の個体管理方法に加えて、群を種類毎に分け、柵を利用するなど群単位による管理方法を平行して同時に行うようになり、合理的かつ効率的なトナカイ管理を行うに至っている。その結果、草原家畜と比較して経済効率の悪いトナカイ飼育を少ない労働力でまかない、平行して他の活動を積極的に展開し、資本主義経済に移行して後の社会変化に適応しようとしている。

Journal

  • Bulletin of Obihiro Otani Junior College

    Bulletin of Obihiro Otani Junior College 45(0), 21-32, 2008

    Obihiro Otani Junior College

Codes

  • NII Article ID (NAID)
    110006966903
  • NII NACSIS-CAT ID (NCID)
    AN00034087
  • Text Lang
    JPN
  • Journal Type
    大学紀要
  • ISSN
    0286-7354
  • NDL Article ID
    9507520
  • NDL Source Classification
    ZV1(一般学術誌--一般学術誌・大学紀要)
  • NDL Call No.
    Z22-539
  • Data Source
    NDL  NII-ELS  J-STAGE 
Page Top