書誌事項
- タイトル別名
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- An Analysis of the Psychological Effect of the Animal Assisted Activities on the Children and Students with School Maladjustment
- ガッコウ フテキオウ ケイコウ ノ ジドウ セイト ニ タイスル アニマル セラピー ノ シンリテキ コウカ ニ ツイテ ノ ブンセキ
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抄録
動物とのふれあいが人によい効果をもたらすことは知られている.特に子ども・障害者・高齢者などによい効果をもたらすことが新聞,雑誌などで取り上げられており,不安やストレスの軽減効果が示されたとの報告や,ペットといるだけで精神状態が安定し自然治癒力が高まるなどの報告もある.そこで今回われわれは,学校不適応傾向の児童・生徒に対するアニマルセラピーの心理的効果についての分析を試みた.結果として3回以上のアニマルセラピーで,Profile of Mood States(POMS)(緊張-不安,活気,疲労,混乱),AN-EGOGRAM(NP,FC,AC)に有意な変化を認めた.POMS(抑うつ-落ち込み,怒り・敵意)の値は低下,AN-EGOGRAM(CP,A)の値は上昇したものの有意差は認めなかった.以上のことより,アニマルセラピーを3回以上施行した症例に対し,心理状態(緊張-不安,活気,疲労,混乱)の改善,自我状態の安定傾向を認めた.
収録刊行物
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- 心身医学
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心身医学 48 (11), 945-954, 2008
一般社団法人 日本心身医学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679867461888
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- NII論文ID
- 110006967299
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- NII書誌ID
- AN00121636
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- ISSN
- 21895996
- 03850307
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- NDL書誌ID
- 9680418
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可