埼玉県の食中毒変遷 Change of foodborne diseases in Saitama Prefecture

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抄録

近年,食中毒は多くの特徴がみられる。この特徴を究明する目的で,埼玉県と全国で発生した食中毒の推移を比較した。昭和51年から平成17年までの30年間について,その流れを迫った結果,埼玉県での食中毒発生件数は年間8〜34件であり,患者数は年間147〜3924人であった。全国での食中毒発生件数は年間550〜3010件であり,患者数は年間20933〜46327人であった。また,埼玉県では,1事件当たりの患者数平均が50人以上となる年は30年間に10回あった。埼玉県における主な食中毒関連事例の変遷は,昭和54年,浦和市中・中学校発生のサルモネラ下痢症に始まり,平成13年,食品関連および集団胃腸炎からのSRSV(平成15年からノロウイルス)多発と,10事例が多様化して発生している。

収録刊行物

  • 国際学院埼玉短期大学研究紀要

    国際学院埼玉短期大学研究紀要 (29), 109-113, 2008

    国際学院埼玉短期大学

各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    110006992815
  • NII書誌ID(NCID)
    AA11645116
  • 本文言語コード
    JPN
  • 雑誌種別
    大学紀要
  • ISSN
    02896850
  • NDL 記事登録ID
    9508511
  • NDL 雑誌分類
    ZV1(一般学術誌--一般学術誌・大学紀要)
  • NDL 請求記号
    Z22-1290
  • データ提供元
    NDL  NII-ELS 
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