看護の場に焦点をあてたアロマセラピー研究の方向性 : 2003年から2005年までの文献レビュー

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抄録

本研究の目的は,2003〜2005年に行われた看護の場に焦点をあてたアロマセラピーに関する文献レビューにより,研究のエビデンスの動向や今後のアロマセラピー研究の方向性を探ることであった.36の文献を分析した結果,看護の場におけるアロマセラピー研究は,基礎的研究で明らかにされている薬理作用を考慮し,臨床患者に活かそうとする状況がうかがえた.新たな成果として「出産後の浮腫改善」「精神疾患患者の不穏行動の軽減」「術中血圧の安定化」「便秘の軽減」「更年期障害に対する有効性」「会陰切開部の回復」があった.看護の場におけるアロマセラピー研究の課題は,対象に応じた製油・実施方法,アロマセラピー効果に影響する要因の考慮,大規模な無作為化・比較検討した研究を積み重ねていくことがあげられた.

収録刊行物

  • 京都市立看護短期大学紀要

    京都市立看護短期大学紀要 33, 49-55, 2008

    京都市立看護短期大学

各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    110006993837
  • NII書誌ID(NCID)
    AN00060586
  • 本文言語コード
    JPN
  • 雑誌種別
    大学紀要
  • ISSN
    02861097
  • NDL 記事登録ID
    9648180
  • NDL 雑誌分類
    ZS47(科学技術--医学--治療医学・看護学・漢方医学)
  • NDL 請求記号
    Z19-1249
  • データ提供元
    NDL  NII-ELS 
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