書誌事項
- タイトル別名
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- Approaches to identify the pollen-tube attractant
- カフンカン ガイダンス ブンシ ノ タンサク
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抄録
花粉管ガイダンス分子の存在がはじめて提唱されたのは,19世紀後半とされる.培地上で発芽した花粉管が,雌蕊組織に向かって伸長する様子が観察された.それ以来,140年以上もの間,多くの植物学者がその同定を試みながら,いまだに誰一人として成功していない.しかしこの10年ほどの間の研究で,花粉管ガイダンス分子はまぎれもなく存在し,花粉管をガイドしていることが明らかとなってきた.本総説では,これまでの研究から明らかになってきた花粉管ガイダンス分子の実体について議論するとともに,ガイダンス分子であるための必要十分条件についても考察していく.また,助細胞で特異的に発現し,花粉管ガイダンスに必要な遺伝子であるMYB98について詳述し,花粉管ガイダンスに必要な物質の同定に向けて世界的に進められているMYB98の下流の遺伝子群の探索についても紹介する.
収録刊行物
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- 植物の生長調節
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植物の生長調節 43 (2), 115-122, 2008
一般社団法人 植物化学調節学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680062239232
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- NII論文ID
- 110007007935
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- NII書誌ID
- AA11550064
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- ISSN
- 21896305
- 13465406
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- NDL書誌ID
- 9756734
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可