鈴鹿市玉垣地区における山の神行事
書誌事項
- タイトル別名
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- The Yamanokami Mountain Spirit Festival of the Tamagaki Area in Suzuka City
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抄録
鈴鹿市玉垣地区における山の神行事の状況について現地において聞き取り調査を行なった。次のような結果を得た。(1)山の神行事の分布は農村の活性化に関連があり、農村地帯に多い。(2)祭祀場所は神社、または、山の神の祭祀場で行なう。(3)祭祀の実施は玉垣地区は秋1回であるが、土師地区のみ2回実施する。(4)祭祀の供物は赤飯、鶏飯、御神酒、みかん等である。(5)祭祀の象徴である「どんど火」は住宅事情により小さい火に移行してきた。(6)山の神行事は男児が中心に参加するのが原型であるのが、昨今においては子供数の減少により女児の参加の地域も増えてきた。
収録刊行物
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- 鈴鹿国際大学短期大学部紀要 = Journal of Suzuka International University Junior College
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鈴鹿国際大学短期大学部紀要 = Journal of Suzuka International University Junior College (19), 77-84, 1999-01-01
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1573387452371583616
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- NII論文ID
- 110007042318
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- NII書誌ID
- AA11450911
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- ISSN
- 13450085
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- Web Site
- http://id.nii.ac.jp/1446/00001520/
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- CiNii Articles