天台智顗の地論四宗義批判について On Tiantai Zhiyi's Criticism of the Dilun School's Sizong Teaching

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抄録

天台智顗は当時の仏教界の中心的存在であった地論師の説に批判を加え独自の教学を形成した。一方、その教学形成において地論師の思想が影響していることも諸先学の研究に指摘されるところのものである。本稿ではその一つである四宗義批判について取り上げる。特に智顗の最晩年に成立した文献である『維摩経玄疏』の記述に着目し、智顗が強調する地論師四宗の問題点が奈辺にあるかを考察する。その上で智顗がこのような批判を展開する背景についても検討を加えたい。

収録刊行物

  • 印度學佛教學研究

    印度學佛教學研究 56(2), 703-706, 2008

    日本印度学仏教学会

各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    110007042967
  • NII書誌ID(NCID)
    AN00018579
  • 本文言語コード
    JPN
  • 資料種別
    特集 // 会議録・学会報告
  • ISSN
    0019-4344
  • NDL 記事登録ID
    9454023
  • NDL 雑誌分類
    ZH7(哲学・宗教--宗教--仏教) // ZH2(哲学・宗教--哲学)
  • NDL 請求記号
    Z9-55
  • データ提供元
    NDL  NII-ELS  J-STAGE 
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