11602 自動車交通事故死者・重傷者の半減に貢献する緩衝装置とRFID技術適用の提案(各種システムの安全性(1),OS.10 各種システムの安全性)

• 佐野 紘平

  有限会社キャットボート

書誌事項

タイトル別名

• 11602 A Proposal of a Patented Shock Absorbing Device and RFID Tag Technologies Contributing to 50% Reduction of the Dead and Seriously Injured due to the Automotive Traffic Accidents

抄録

交通事故死者数の半減が日本の国家目標になっている。技術史上の大発明であるシートベルトと車体構造の進化により、交通事故による24時間以内死亡者数は減少しているが重傷者数は増加しており、交通弱者である子供(15歳以下)ならびに高齢者の死亡・重傷者合計数が増加している。死者・重傷者の半減に貢献するために、最適化設計されたシートベルトと故池田正彦氏が発明した衝撃緩衝装置を組み合わせて、乗員保護効果を極大化することを提案する。さらに、高齢者の認知・反応機能劣化に対応して、RFID装置を歩行者・自転車乗用者認識用のエージェント指向通信・放送システムとして適用することを提案する。

収録刊行物

• 日本機械学会関東支部総会講演会講演論文集

  日本機械学会関東支部総会講演会講演論文集 2007.13 (0), 539-540, 2007

  一般社団法人 日本機械学会

キーワード

• 衝突パルス
• シートベルト
• 衝撃緩衝装置
• 交通弱者
• 視覚認識劣化
• RFID

詳細情報

• CRID: 1390282680824592896
• NII論文ID: 110007083322
• DOI: 10.1299/jsmekanto.2007.13.539
• ISSN: 24242691
• Web Site: https://www.jstage.jst.go.jp/article/jsmekanto/2007.13/0/2007.13_539/_pdf
• 本文言語コード: ja
• データソース種別:
  • JaLC
  • Crossref
  • CiNii Articles
• 抄録ライセンスフラグ: 使用不可