色素類ヲ以テスル痘苗ノ殺菌試驗 : 「でぃくろーるでぃあみぢでぃん」酸,「えてぃーるとぅりぱ-ふら〓ぃん」及「のいとぅらーるとりぱふら〓ぃん」ニテノ試驗

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タイトル別名
  • Versuche zur bakteriellen Entkeimung von Vaccinelymphe durch Farbstoffe : Versuche mit Dichlordiamisidinsaure, Aethyltrypaflavin und Neutraltrypaflavin

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抄録

著者ハ「あくりでぃん」色素ニ屬スル,「でぃくろーるでぃあみぢでぃん」酸,「えていーるとうりぱふら〓ぃん」及「のいとうらーるとぅりぱふら〓ぃん」ヲ用ヒテ,痘苗ノ殺菌試驗ヲ行ヒ,之等ノ色素ガ此ノ目的ニ向テ効果アリヤ否ヤニ關シテ研究ヤリ。特ニ「とぅりぱふら〓ぃん」ノ効力ニ關シテハ己ニ數多ノ試驗報告アルモ,或ハ効果アリト云ハレ,或ハアマリ効果ナシト云ハレ,其成績ニ於テ未ダ一致セズ。然レドモ著者ノ實驗成績ニヨレバ,之等「あくりでぃん」色素ハ本目的ニ向テ充分ナル効果ナキヲ知リタリ。

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1573105977359637120
  • NII論文ID
    110007106265
  • NII書誌ID
    AN00061975
  • ISSN
    00236012
  • 本文言語コード
    de
  • データソース種別
    • CiNii Articles

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