鳥取・自然と風土(山陰風土記)

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抄録

「山陰」という言葉から思い浮べられるイメージは暗い.どんよりした空,ふきつける季節風,降り続く雪.たしかに山陰の冬は長く,きびしい.だが,この厳しい自然がまた山陰にすばらしい自然をつくり出した.豊かな自然に恵まれている山陰ではあるが,機械力を使っての開発の波がおしよせ,人間と自然のかかわりあいが問題にされ始めた.地学団体研究会第32回総会が鳥取で開催されるにあたり,鳥取の自然と人間のかかわりあいをここに紹介したい.

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  • CRID
    1390282679443074688
  • NII論文ID
    110007159348
  • DOI
    10.15080/chitoka.7.0_1
  • ISSN
    24320331
    03893766
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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