-
- 成瀬 喜則
- 富山商船高等専門学校
書誌事項
- タイトル別名
-
- A Study on the Class of Learning Optimal Decision Making Using AHP
- サイテキ ナ イシ ケッテイ ガクシュウ ノ タメ ノ AHP オ ツカッタ ジュギョウ ジッセン ト キョウイク コウカ
この論文をさがす
抄録
実社会において意思決定を行う場面が多く存在して、さまざまな情報をもとにして総合的な判断を行う必要がある.そのためには、必要な情報を収集する力、情報の関連性を見極める力、情報を基にして合理的な意思決定を行う力などが必要である.本実践では高専の学生を対象にして,開発したロボットカーを教材として最適な走行について考えさせる授業を行った.その結果,最適化に対する知識が身についたと考えるようになることがわかった.さらにクラスター分析の結果,実験活動が自己分析や協力・協調性の育成に役立っていることがわかった.本研究では,実践概要および教育効果について考察を行う.
収録刊行物
-
- 教育情報研究
-
教育情報研究 25 (1), 25-35, 2009
日本教育情報学会
- Tweet
詳細情報 詳細情報について
-
- CRID
- 1390001205166370176
-
- NII論文ID
- 110007333771
-
- NII書誌ID
- AN10084172
-
- ISSN
- 24321745
- 09126732
-
- NDL書誌ID
- 10368928
-
- 本文言語コード
- ja
-
- データソース種別
-
- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
- KAKEN
-
- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可