ひとり遊びにおける子どもへのポジティブな影響--テレビゲームをタイプ別に見て  [in Japanese] The positive influence on children in solitary play: according to types of the video games  [in Japanese]

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Abstract

本研究では、近年の子どもたちの遊びの形態の変化を受け、①テレビゲームでもゲームソフトの内容によって、「遊び能力」、「社会的スキル」、「コーピング」発達に何らかの有益な影響があるのではないか、②ひとり遊びにおいて、「社会的スキル」、「コーピング」発達に何らかの有益な影響があるのではないか、を検討することを目的とした。小学4 ,5 ,6 年生を対象に調査研究を行った。まずひとり遊びに関する質問紙を作成し、主因子法、プロマックス回転による因子分析を行い、Ⅰ.『主人公への共感性』、Ⅱ.『ひとり遊びのコントロール能力』、Ⅲ.『ひとり遊びへの新奇性追求』、Ⅳ.『ひとり遊びによるポジティブ効果』、Ⅴ.『ひとり遊びによる非影響力』の5 因子を抽出し、ひとり遊び能力尺度を作成した。テレビゲームのタイプ別に分散分析を行い、「共感タイプ」には子どもたちの発達に有益となる特性があることが示唆された。また、遊び能力と社会的スキル、コーピングの因果関係の検討から、「社会的スキル」と「コーピング」の積極的コーピングには、ひとり遊び能力が有益な効果をもたらすということが明らかとなった。

Journal

  • Journal of Atomi University, Faculty of Literature

    Journal of Atomi University, Faculty of Literature (42), 75-91, 2009-03

    Atomi University

Codes

  • NII Article ID (NAID)
    110007343534
  • NII NACSIS-CAT ID (NCID)
    AA11839735
  • Text Lang
    JPN
  • Article Type
    Departmental Bulletin Paper
  • Journal Type
    大学紀要
  • ISSN
    13481444
  • NDL Article ID
    10431434
  • NDL Source Classification
    ZV1(一般学術誌--一般学術誌・大学紀要)
  • NDL Call No.
    Z22-543
  • Data Source
    NDL  NII-ELS  IR 
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