書誌事項
- タイトル別名
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- Alcohol-related Blackouts among Japanese College Students : A Comparison of Drinking Behavior among Medical and Health Science Students and Physical Education Students
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抄録
青少年の飲酒にともなう急性アルコール中毒やblackoutは,問題飲酒の重要な点となりうることが示唆されている。しかしながら,blackoutと飲酒行動の関係についてはあまり知られていない。そこで本研究では,266名の医療系学生と401名の社会体育系学生(総数667名)を対象に調査をおこなった。その結果,23%の学生が少なくとも一度はblackoutを経験していた。さらにこのうち71%が20歳以前にblackoutを経験していた。Blackoutは「一気飲み」と「大量飲酒」をしたときに最も起こりやすいことが明らかとなったが,これは急激な血中アルコール濃度の上昇に伴ってしばしば起こることが示唆された。また医療系群よりも社会体育系群の方が高い割合でblackoutを引き起こしていた。
収録刊行物
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- 杏林医学会雑誌
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杏林医学会雑誌 28 (2), 143-154, 1997
杏林医学会
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キーワード
詳細情報
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- CRID
- 1390001204898398592
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- NII論文ID
- 110007373987
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- NII書誌ID
- AN00062945
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- ISSN
- 1349886X
- 03685829
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可