講義における教材中の指示対象の抽出 Extracting Indicated Objects in Lecture Materials during a Lecture

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抄録

本研究では,講義中に講師の指示動作によって示される教材中の指示対象の抽出手法を提案する.ネットワークを通じて大学の講義が講義コンテンツとして配信されるようになっている.そのような講義コンテンツの作成には講師の指示に関する情報の利用が有用である.従来,講師の指示に関しては,指示棒先端の位置と教材中の指示対象の関係が一意であるとして指示棒先端位置が含まれる図字領域の自動抽出について取り組まれていた.しかしながら,指示とは単に図字領域を示すだけでなく,指示を行う際の講師の動作に応じて教材中の注目すべき領域の形状や配置等の特徴も表現する.そのような指示対象の認識には,講師の指示動作も識別しなくてはならないことから,本研究では指示棒先端の軌跡・指示領域の種類・講師の身体の位置・講師の身体の向きと指示動作との関係を整理し,それに基づきセンサ情報から自動で指示対象を抽出する手法を提案する.

収録刊行物

  • 電子情報通信学会論文誌. D, 情報・システム = The IEICE transactions on information and systems (Japanese edition)

    電子情報通信学会論文誌. D, 情報・システム = The IEICE transactions on information and systems (Japanese edition) 90(5), 1238-1248, 2007-05-01

    一般社団法人電子情報通信学会

参考文献:  12件中 1-12件 を表示

被引用文献:  2件中 1-2件 を表示

各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    110007380717
  • NII書誌ID(NCID)
    AA12099634
  • 本文言語コード
    JPN
  • 資料種別
    ART
  • ISSN
    18804535
  • NDL 記事登録ID
    8813122
  • NDL 雑誌分類
    ZN33(科学技術--電気工学・電気機械工業--電子工学・電気通信)
  • NDL 請求記号
    Z16-779
  • データ提供元
    CJP書誌  CJP引用  NDL  NII-ELS 
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