ファイルの格納ディレクトリを考慮したバッファキャッシュ制御法の実現と評価  [in Japanese] Implementation and Evaluation of a Directory Oriented Buffer Cache Mechanism  [in Japanese]

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Abstract

既存の多くのオペレーティングシステムでは,入出力処理のバッファキャッシュをブロックを単位として管理し制御している.一方,応用プログラムは,ブロックではなく,ファイルという抽象度の一段高いレベルでディスクを扱う.ファイルは意味のあるデータの集まりであり,意味のあるファイル群ごとにディレクトリに格納されることが多い.このため,利用者の利便性向上を考え,ファイル操作の観点からバッファキャッシュの制御を行うことが考えられる.そこで,本論文では,特定のディレクトリに格納されたファイル群を優先的にキャッシュし,その処理を高速化するバッファキャッシュ制御法の実現と評価について述べる.提案方式は,優先処理されるファイルのブロックをバッファキャッシュにうまく保持しておくことで,優先処理と非優先処理が混在する環境で,優先処理の性能低下を抑制することができる.提案方式とその実装について述べ,評価結果からその有効性を示す.

Journal

  • The IEICE transactions on information and systems

    The IEICE transactions on information and systems 91(2), 435-448, 2008-02-01

    The Institute of Electronics, Information and Communication Engineers

References:  8

Cited by:  4

Codes

  • NII Article ID (NAID)
    110007385926
  • NII NACSIS-CAT ID (NCID)
    AA12099634
  • Text Lang
    JPN
  • Article Type
    Journal Article
  • ISSN
    18804535
  • NDL Article ID
    9371569
  • NDL Source Classification
    ZN33(科学技術--電気工学・電気機械工業--電子工学・電気通信)
  • NDL Call No.
    Z16-779
  • Data Source
    CJP  CJPref  NDL  NII-ELS 
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