B-5 ものづくりにおける利用者参加の諸モデル(学際・異種領域融合のアプローチトラック,サービス化社会における知識結集型プロジェクトマネジメント-イノベーションとサステナビリティの基盤と方法-)
抄録
近年,情報の生産,流通に関しては個々のエンドユーザが同時に生産者たり得る状況が出現している.このような流れは,具体物の伴う「ものづくり」の世界でも生まれ始めており,機械による大量生産が中心の従来のものづくりのほかに,情報技術の高度化,普及に伴って多様なものづくりの形態が生じつつある.本稿では情報技術がもたらすこのようなインパクトについて,Webを活用したBTO型のマスカスタマイゼーションから,MITのFablabプロジェクトに見られるエンドユーザ自身によるものづくりまでを,その背景となる技術的,社会経済的動向を踏まえて概観するとともに,筆者らが行っている中小企業集積との連携による利用者参加のものづくりを紹介するとともに,そこでの課題について考察する.
収録刊行物
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- 国際P2M学会研究発表大会予稿集
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国際P2M学会研究発表大会予稿集 2008.Spring (0), 108-117, 2008
一般社団法人 国際P2M学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680811976832
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- NII論文ID
- 110007388726
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- ISSN
- 24320382
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可