3B1-B7 創造的問題解決を可能とする中学校理科の授業デザインと評価 : 発散的思考を中心に(科学教育における学校現場での『学び合い』研究の最前線,自主企画課題研究,転換期の科学教育:これからの科学的リテラシー)

• 楡井 正弥

  上越教育大学大学院

• 久保田 善彦

  上越教育大学

• 鈴木 栄幸

  茨城大学

• 舟生 日出男

  広島大学大学院

• 加藤 浩

  メディア教育開発センター

書誌事項

タイトル別名

• 3B1-B7 Class design and evaluation of junior high sohool science that enables creative problem solving

抄録

本研究は,中学校理科学習において,創造的問題解決法Creative Problem Solving(略称CPS)を応用し,課題・仮説作り,検証法の検討などの場面で,思考の発散と収束を繰り返して問題解決を繰り返す授業を行った。その結果,学習者の創造性態度テストが向上した。グループ内では,学習者相互によるコミュニケーションの質が影響を与えていた。

収録刊行物

• 日本科学教育学会年会論文集

  日本科学教育学会年会論文集 32 (0), 361-362, 2008-08-08

  一般社団法人 日本科学教育学会

キーワード

• 同期型CSCL
• 創造的問題解決
• 発散的思考
• 相互作用
• 中学理科学習

詳細情報

• CRID: 1390282681206820992
• NII論文ID: 110007456146
• NII書誌ID: AN1035926X
• DOI: 10.14935/jssep.32.0_361
• ISSN: 24332925
• ISSN: 09134476
• ISSN: 21863628
• 本文言語コード: ja
• データソース種別:
  • JaLC
  • CiNii Articles
• 抄録ライセンスフラグ: 使用不可