書誌事項
- タイトル別名
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- Synthesis of Fluorescent Salt
- ケイコウ オ ハッスル ショクエン ノ ゴウセイ
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抄録
食塩水にPbとMnを添加した後,蒸発・乾固させるという簡便な方法によって,蛍光性の食塩を合成することに成功した。著者達のこれまでの研究によると,紫外線の下で蛍光を発するカリフォルニア産岩塩は,不純物としてPbとMnを含んでおり,Pbによって吸収された紫外線エネルギーがMnに伝達され,その後,Mn内の電子遷移により鐙赤色の蛍光を発することが分かっている。蛍光性食塩の合成は,この天然岩塩にヒントを得たものである。この蒸発・乾固法は,電気炉やマッフルなどを使って合成する溶融法に比べて経済的にも時間的にも極めて簡便な方法である。学校教育における授業実践を想定し,明るい蛍光を発する食塩微結晶の合成方法を提示する。
収録刊行物
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- 物理教育
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物理教育 51 (1), 1-5, 2003
日本物理教育学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204515199744
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- NII論文ID
- 110007495896
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- NII書誌ID
- AN0021972X
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- ISSN
- 24321028
- 03856992
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- NDL書誌ID
- 6490027
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可