書誌事項
- タイトル別名
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- Time-evolution Operators in a Position-measurement Apparatus
- イチ ノ ソクテイ ソウチ ニ オケル ジカン ハッテン エンザンシ
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抄録
1.測定装置においては測定結果は一意的でなければならない.2.対象粒子とプローブの相互作用は運動量と角運動量を保存しなければならない. 相互作用後の粒子とプローブの位置演算子xt,Xtが相互作用前の演算子xo,Xoの関数で与えられるとき,1と2の条件がそれらの関数形をどのように限定するか考察した.本論文の結果は,すべての粒子の位置xoに対して,その測定値の平均がxoの平均に等しいという条件を課すことによって,線形性の仮説を証明できることを示唆している.
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KJ00006086860
収録刊行物
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- 淑徳短期大学研究紀要
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淑徳短期大学研究紀要 49 1-11, 2010-02-25
東京 : 淑徳短期大学紀要委員会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050564289098860544
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- NII論文ID
- 110007544678
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- NII書誌ID
- AN00112737
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- ISSN
- 02886758
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- NDL書誌ID
- 11191762
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- departmental bulletin paper
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- データソース種別
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- IRDB
- NDL
- CiNii Articles