P2Mによる環境配慮型SCMの展開に関する理論的考察

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タイトル別名
  • Theoretical Consideration of the Case of Environmental SCM Applying P2M

抄録

企業を取り巻く競争環境の激化をうけて、企業は一組織ならびに、グループ経営の境界を越えて、他企業ないしは、他企業グループとの連携を通じた事業の取り組みが行われている。この新たな組織形態は、組織間関係のマネジメントとして論じられるが、その対象は一企業と一企業の狭い関係から、グループ横断的なSCM(サプライ・チェーンマネジメント)に至るまで幅広い。本稿では、環境マネジメントを組織間に拡げた予備的研究として、企業間での環境問題への対応、組織間関係、SCM、従来のSCMと環境対応が必要なSCMとの違いなどを、先行研究から検討を加える。その上で、P2Mによる環境配慮型SCMの展開の観点から、その概念フレームワークを構築することを目指す。

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390282681083208960
  • NII論文ID
    110007573554
  • DOI
    10.20702/iappmjourante.4.2_39
  • ISSN
    24329894
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
    • KAKEN
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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