Standard treatment of hepatoblastoma

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  • 肝芽腫の標準治療(<総会特集>肝腫瘍)

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Abstract

小児肝癌の多くは肝芽腫で,かつては治療の主体が手術であり,日本小児肝癌スタディグループ(JPLT)が発足するまでの治療成績は,Stage Iでさえ5年生存率は70%程度であった.欧米にて肝芽腫に対する化学療法の有効性が示されるようになり,本邦では1991年にJPLTを発足させ,小児肝癌の化学療法を含めた標準治療の確立をめざして取り組み,諸外国と比較しても遜色のない成績を認めている.

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