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- 吉田 貴富
- 山口大学教育学部
書誌事項
- タイトル別名
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- One of the Conditions for a Facilitator of Interactive Gallery Talk Method Type Appreciation
- タイワテキ ギャラリートークガタ カンショウ シドウ ニ オケル シンコウヤク ノ ヨウケン ニ ツイテ
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抄録
対話型ギャラリートークが日本に紹介されると同時に,学校教育への導入・応用の動きも始まり,啓蒙書的・指南書的な書籍の出版も相次いでいる。しかし,これらの書籍はほぼ共通して進行役(ファシリテーター)の美術的素養や扱う作品に関する知識・理解・解釈を問題にしない。むしろそれらは不要であるとの言説も存在する。はたしてこのような認識や喧伝の仕方は,学校教育における対話型鑑賞を実り多いものに導くであろうか。本稿は,対話型ギャラリートークに関する文献,アメリア・アレナスの対話型ギャラリートーク,それに小学生を対象とした実践例を再検討して,対話型ギャラリートークを学校教育へ導入・応用する際に重要な要件のひとつとして,進行役が,扱う作品に関する知識・理解・解釈を具えていることが挙げられることを明らかにした。
収録刊行物
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- 美術教育学:美術科教育学会誌
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美術教育学:美術科教育学会誌 30 (0), 439-452, 2009
美術科教育学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205838926720
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- NII論文ID
- 110007580655
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- NII書誌ID
- AN10180722
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- ISSN
- 24242497
- 0917771X
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- NDL書誌ID
- 10239592
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可