Embedded device cooperative system using Java bytecode instrumentation
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抄録
近年,様々な組込み機器に通信機能が搭載されてきている.Jiniのような組み込み機器連携のためのネットワークミドルウェアを利用することで,機器は別の機器が提供する機能を相互に利用し合える.しかし,現状のネットワークミドルウェアでは,ユーザが利用する可能性のある機能のインタフェースを,クライアント機器の実行プログラム開発時に,予め全て組み込む必要がある.このため,既存のクライアント機器は将来新たに登場する機能を利用できない.本研究では,Javaバイトコード変換による動的プログラム生成機能を利用することで,先の問題点を解決する組込み機器連携システムについて提案する.また,提案システムを実装し,時間とメモリ使用量の点から評価を行った.
収録刊行物
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- 同志社大学理工学研究報告
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同志社大学理工学研究報告 51 (1), 16-20, 2010-04-30
同志社大学理工学研究所
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390853649843543552
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- NII論文ID
- 110007583182
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- NII書誌ID
- AN00165868
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- NDL書誌ID
- 10717492
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- ISSN
- 00368172
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- 本文言語コード
- en
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDL
- CiNii Articles
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用可