故障励起関数を利用したオープン故障の診断法 A Method for Locating Open Faults by Using a Fault Excitation Function

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抄録

回路の微細化や銅配線の導入により,配線やビアの断線の発生頻度が高まっている.そのため,効率的なオープン故障の診断法の開発の重要性が増してきている.本論文では,完全に断線した信号線の論理値が,隣接信号線の論理値のしきい値関数として表される故障励起関数を提案する.次に,この故障励起関数を利用した単一オープン故障の診断法を提案する.この診断法では,故障励起関数を利用して故障信号線を絞り込み,更に故障信号線上の断線位置の推定を行う.計算機実験による性能評価の結果は,ほとんどの故障回路に対して高速に被疑故障信号線を1箇所に特定できること,及び故障信号線上の断線位置を故障信号線の長さの25%程度まで絞り込むことができることを示している.

収録刊行物

  • 電子情報通信学会論文誌. D, 情報・システム = The IEICE transactions on information and systems (Japanese edition)

    電子情報通信学会論文誌. D, 情報・システム = The IEICE transactions on information and systems (Japanese edition) 93(11), 2416-2425, 2010-11-01

    一般社団法人電子情報通信学会

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各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    110007880364
  • NII書誌ID(NCID)
    AA12099634
  • 本文言語コード
    JPN
  • 資料種別
    ART
  • ISSN
    18804535
  • NDL 記事登録ID
    10892957
  • NDL 雑誌分類
    ZN33(科学技術--電気工学・電気機械工業--電子工学・電気通信)
  • NDL 請求記号
    Z16-779
  • データ提供元
    CJP書誌  NDL  NII-ELS 
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