部分的に隠蔽された顔の方向推定手法について(感性とメディアおよび一般)

• 法月 亮真

  愛知県立大学大学院情報科学研究科

• 村上 和人

  愛知県立大学大学院情報科学研究科

書誌事項

タイトル別名

• An Orientation Estimation Method from Partially Occuluded Face
• 部分的に隠蔽された顔の方向推定手法について
• ブブンテキ ニ インペイ サレタ カオ ノ ホウコウ スイテイ シュホウ ニ ツイテ

抄録

顔認証を行う際、顔方向を推定し補正する必要があるが、髪の毛、眼鏡、マスク、帽子などによって部分的にしか見えていないと、これらによる隠蔽により推定精度が低下する。本稿では、左右対称性と輪郭形状を利用してこれらの付加的な部品の方向を推定する一手法を提案し、実験的に提案手法の有効性を確認した結果について報告する。

収録刊行物

• 映像情報メディア学会技術報告

  映像情報メディア学会技術報告 34.44 (0), 65-68, 2010

  一般社団法人 映像情報メディア学会

キーワード

• 顔方向推定
• 顔の部分隠蔽
• メガネ検出
• Hough変換

詳細情報

• CRID: 1390001204530545664
• NII論文ID: 110007989736
• NII書誌ID: AN1059086X
• DOI: 10.11485/itetr.34.44.0_65
• ISSN: 24241970
• ISSN: 13426893
• NDL書誌ID: 10908241
• Web Site: https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R000000004-I10908241
• 本文言語コード: ja
• データソース種別:
  • JaLC
  • NDL
  • CiNii Articles
• 抄録ライセンスフラグ: 使用不可