書誌事項
- タイトル別名
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- Optimum Thermal Comfort Zone in Floor Cooling Conditions
- ユカ レイボウ クウカン ニ オケル オンネツ カンキョウ ジョウケン ノ シテキイキ ニ カンスル ケンキュウ
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抄録
本研究の目的は,床冷房条件の違いが人体に及ぼす影響を被験者実験により明らかにし,床冷房時の至適域を提案することである.実験は,気温と床表面温を組み合わせた条件に,被験者6名を用いておこなった.その結果,以下の知見を得た.1)熱放射と熱伝導の影響を組込んだ伝導修正作用温度は,熱放射と熱伝導の効果を気温換算して的確に表現し得る温熱環境指標であることを示した.2)床冷房の冷却の効果により,全身の温冷感申告値が中立温冷感よりも暑い側を好む傾向を明らかにした.3)投げ足位姿勢での床冷房の至適温熱環境条件は,伝導修正作用温度が25.3〜30.5℃の範囲となることを提案した.
収録刊行物
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- 空気調和・衛生工学会 論文集
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空気調和・衛生工学会 論文集 30 (99), 31-41, 2005
公益社団法人 空気調和・衛生工学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001206546692352
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- NII論文ID
- 110007996545
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- NII書誌ID
- AN00065706
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- ISSN
- 24240486
- 0385275X
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- NDL書誌ID
- 7388473
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可