書誌事項
- タイトル別名
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- Development of Latent Thermal Energy Storage Tanks Using Carbon-Fiber Cloths
- タンソ センイ クロス オ リヨウ シタ センネツチクネツソウ ノ カイハツ
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抄録
布状の炭素繊維(炭素繊維クロス)によって伝熱面を拡大した多管型潜熱蓄熱槽を開発した.本蓄熱槽をビル空調用システムに組み込み,模擬負荷実験および実証試験を行った.その際,既設のブラシ状炭素繊維を挿入した蓄熱槽の性能と比較した.その結果,クロスの充填量はブラシの約1/5であるが,蓄熱性能は前者の蓄熱槽が優れ,放熱性能はほぼ同等の性能を示した.このことは,本方法が自然対流伝熱と伝熱面積拡大を効果的に利用できたことを示す.また,クロスの設置方向についても検討したが,蓄放熱性能に顕著な差異は見られなかった.
収録刊行物
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- 空気調和・衛生工学会 論文集
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空気調和・衛生工学会 論文集 31 (114), 11-18, 2006
公益社団法人 空気調和・衛生工学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282681523382912
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- NII論文ID
- 110007996638
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- NII書誌ID
- AN00065706
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- ISSN
- 24240486
- 0385275X
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- NDL書誌ID
- 8091867
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可