対話システムにおける対話履歴要約の有効性について

HANDLE HANDLE Web Site Web Site 参考文献10件 オープンアクセス

書誌事項

タイトル別名
  • Effectiveness of Non-task-oriented Dialogue System Using Abstract of Chat Logs
  • タイワ システム ニ オケル タイワ リレキ ヨウヤク ノ ユウコウセイ ニ ツイテ

この論文をさがす

抄録

ここに掲載した著作物の利用に関する注意 本著作物の著作権は情報処理学会に帰属します。本著作物は著作権者である情報処理学会の許可のもとに掲載するものです。ご利用に当たっては「著作権法」ならびに「情報処理学会倫理綱領」に従うことをお願いいたします。

近年,非タスク指向型の対話システムは様々な場面で利用されている.しかし,それらのシステムはユーザーに飽きられやすいという問題がある.よりシステムを実用的なものとするためには,話し手としての応答だけでなく,聞き手としての応答を適切に行うこともまた重要となってくると考えられる.そこで我々は,聞き手としてより良い応答を返すシステムを実現するために,過去の対話内容を要約して応答に用いる手法を提案する.本稿では,さらに本手法の有効性を確認するために行った実験について述べる.

収録刊行物

参考文献 (10)*注記

もっと見る

詳細情報 詳細情報について

問題の指摘

ページトップへ